製品・技術情報

技術情報

独自技術へのこだわり

株式会社新機械技研(以下「SKG」)は、専用工作機のみを製造する工作機械メーカーです。
私どもの仕事は、単に機械を作ることではなく、お客様の製品に対する「精度」「サイクルタイム」「耐久性」など様々な要求を実現することです。そのために、営業段階よりお客様と直接綿密な打ち合わせをし、培われた独自な技術力と自由な発想で設計を行い、部品加工、組み立て、納入後のアフターサービスまで一貫して行っております。
新しい機械を創造する。
それが私ども「SKG」です。カタログのないメーカーです。

プロの開発設計者の養成

SKGの開発力の源泉は、「プロの育成」にあります。5年間の現場を重視した教育研修期間を設け、広範な技術と柔軟な発想を養成しています。この研修期間を経た全技術者は設計・組立・測定・電気制御など、必要となるすべての分野を理解し、現場で得た経験を活かし、お客様に満足していただける工作機械を日々目指しております。

要素技術

SKGでは設計から組立てまで、すべて社内技術で構成されています。
独自の高速スピンドルや刃具補正装置など、いろいろな部品・装置を自社で設計開発し慎重に組み立てられます。

数値制御装置

機械の頭脳とも言える数値制御装置も独自に開発しており、一般の汎用数値制御装置はもとより、専用機特化型の数値制御装置(FPMシリーズ)が、お客様の制御環境により多くの選択肢を提供します。

スピンドル

多軸のドリル、タップ、ボーリングスピンドルなど、お客様のニーズに合わせて全て自社にて設計製作しております。例えば、高速対応スピンドルとしてモータ直結型スピンドルおよびモータビルトイン型スピンドルを製作しております。このような高速対応スピンドルは、自社にて高速回転時の動バランス修正を行っており、高精度な加工が可能です。また、特殊な機能を持ったスピンドルとして、偏芯スピンドルやU軸機能付スピンドルも重要な加工モジュールとなっております。

刃具補正装置

高精度の穴明け加工は、スピンドルに工具径補正機能を内蔵した特殊ホルダーを取付けて使用します。この特殊ホルダーには色々な種類の物が採用されますが、その一つとしてピエゾ式補正装置があります。この特殊ホルダーは、内部に2個のピエゾ素子を中心に対して対称に配置しております。自社製のドライブユニットによって、各ピエゾ素子にかける電圧を制御することで、ホルダーの先につけられたクイルの刃先を径方向に変位させ、加工径をミクロン単位で補正することができます。工具径補正機能を内蔵したこの特殊ホルダーは高速回転に対応した動バランス修正を行っており、高速回転での使用を可能にしています。

計測

お客様の加工精度に対する要求は日々厳しいものになっており、ワーク(加工物)の加工精度は1/1,000mm単位未満の精度が求められます。機械がお客様の要求に応えられているか、私どもがこれを正確に把握し、検証する必要があります。そのため、世界でも最高レベルの機械評価システム(Lion、Heidenhain)や部品精度、評価、三次元測定器(Leitz、Mitsutoyo)などを社内に完備しております。

保全性

専用機は、動作が安定していること、保守のしやすいこと、そして製造メーカーとしてお客様に安心していただけるバックアップ体制があることが必要です。SKGでは、不具合に迅速に対応できるよう専門部署ASセンター(アフターサービスセンター)を設け対応しております。また、SKGの機械は、中国、米国、はじめ東南アジア各地(マレーシア、タイ、インドネシア、インド 他)など世界中で稼動し続けています。特に、東南アジア各地のお客様に迅速に対応できるようグループ会社としてマレーシアにSKG ASIA Sdn. Bhd.を置き、サービスを提供しております。